変化を嫌う(1) 多様性求め異議相次ぐ 入試筆記なしの先端エンジニア大学、改善拒む旧弊打破 - 日本経済新聞

日本の学校教育改革が停滞している。新しい試みに背を向けたままでは、国際化やデジタル技術の進展、新型コロナウイルス禍という時代の転換期をけん引する人材は育たない。変化を忌避する「教育岩盤」の実態を追った。入試で筆記試験は行わず専門性・人間性・国際性を重視する1時間半の面接のみ。1学年300人で海外留学が必…